お盆の意味

お盆とは

正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)といいます。お先祖様の霊が、一年に一度お盆の期間家に帰って来るといわれてます。

そのお先祖様の霊を迎え供養する期間がお盆です。
お盆の前日には、故人やお先祖様の霊を迎える準備をします。
(盆棚)か仏壇に、精進料理を供えた霊供膳(仏膳)や、季節の物を供えてお盆の準備をします。

13日の夕方に、家の前で焙烙(ほうろく)という素焼きの皿の上でおがら(麻がらのこと)を焚いて、「迎え火」として故人やお先祖様の霊を迎えます。
16日には再び火を焚いて「送り火」として送り出します。京都の有名な大文字焼きも送り火のひとつです。

日本料理 すし哲 店主 林

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